旅行好きの管理人ですが、今回の旅行は初日から生理の1日目になりそうな予感…。
更年期近いのですが生理の周期は順調で、計算通りなら本当にずばり旅行期間が一番つらいことになりそうです(T_T)
最近では生理移動など、生理のコントロールが簡単にできるようになったと聞きましたが、これまでにそのような対策をとったことがなかったため、ドキドキしながら産婦人科に行きました。
同じようなお悩みの方の参考になれば…と思いましたのでご紹介します！
更年期の生理をコントロール（遅らせる）する方法は？
一般的に生理をコントロールする方法は？
何も分からない状態から色々調べてみると、低用量ピルや中用量ピルを利用して生理を早めたり遅らせたりできるようです。
ドクターではないのでこの手の情報を発信する訳にも行きませんから、『ピルを使うのが一般的』とだけご紹介しておきます。
更年期の人が生理をコントロールする方法は？
ただし、更年期の女性についてはピルよりもホルモン剤がおすすめだそうです。
40代以上の女性では血栓症のリスクが高まるため、（低用量ピルの）使用には配慮が必要です。
そのため、生理が来る日をワンポイントで調整したいときは、「低用量ピル」ではなく、従来からある女性ホルモン剤を使用します。
引用：LIVINGくらしなび
実際私も婦人科で生理移動（生理のコントロ―ル）をしたいと相談すると、「ノアルテン」というホルモン剤を処方されました。
先生…。そ、そんなに何回も言わなくても…(;^_^A
生理を遅らせるホルモン剤の飲み方
今回の私の旅行は10月30日から3日間。
そして、生理予定日は10月29日か10月30日…(-_-;)
旅行日までの「ノアルテン」の服用方法
次回の生理予定日を10月29日と過程して、薬を飲み始めるのは10月22日（7日前）です。
毎日寝る前に飲むという指示でした。
『夕食後とどっちがいい？』と聞かれたので、おそらくどちらでもいいのでしょうが、とにかく決まった時間が良さそうでした。
そして、旅行中もノアルテンは飲み続けます。（旅行の最終日は11月1日）
よって、薬は11日分処方されました。
旅行後の服用中止について
薬の服用を中止してから２～３日で生理が始まるそうです。
服用できる期間は、最大で2週間程度です。
ホルモン剤の価格（診察料）
今回処方された薬の価格というよりは、初診料＋診察料＋夜間対応分で
お高めの6,600円（税込み）でした
病気ではないので、全額自己負担となります。
高いとは思いますが、楽しい旅行が生理で台無しになることを考えると、これぐらいの出費で生理をコントロールできるなら…。と思っています。
更年期の生理を遅らせる方法まとめ
今回は実体験から更年期の方が生理を遅らせる方法をご紹介しました。
- 更年期の場合はピルではなくホルモン剤を使うことが多い
- 生理予定日の7日前から飲み始める
- 服用を中止すると２～３日で生理が始まる
- 自己負担となるので費用は若干お高め
私のように生理の周期が読めている方もいれば、更年期ともなると周期が乱れて全く読めない方もいらっしゃると思います。
旅行や大事なイベントが控えている場合、急に出血して嫌な思いをするぐらいならお薬に頼って生理をコントロールするのもありかな♡と思いました。
ただし、あくまでも私の体験談ですし、
体調やご自身の抱えるリスクは人それぞれですので、
きちんと婦人科を受診して相談の上、お薬を処方してもらってくださいね！
補足情報です↓
今回、無事にお薬で生理を遅らせることができ、旅行を満喫することができました♪
旅行最終日には薬を飲まなかったところ、翌々日から生理が始まりました。
また、翌月の生理は、遅らせて始まった生理日を起点としていつもの周期を足して始まると思っていたら想定よりも早く始まりました。
人間の体って不思議！
ちゃんと来るべきものは来るように調整しちゃうんですね！
