イングリッシュローズの中でも大人気の品種を3種ご紹介します!
バラ好きの方には、特にイングリッシュローズが好き♡という方がたくさんいらっしゃいます。
私が育てたイングリッシュローズの中から最も育てやすくて、しかも人気のあるおすすめの品種をご紹介していきます。
※個人的な好みや感想ではありますが、実際に育てたものばかりなので育てやすさはお墨付きですよ♪
おすすめ度 | |
---|---|
品種 | グラハム・トーマス |
花径 | 大輪 |
花形 | オープンカップ咲き |
樹形 | ブッシュ型 |
香り | ティー系の強い香り |
優しい黄色が特徴のグラハムトーマス。
背丈が高くなる品種なので地植えである程度の高さが大丈夫な場所があれば一番おすすめしたいイングリッシュローズです。
丈夫で大株になりますし、つるバラに仕立てることも可能です♪
おすすめ度 | |
---|---|
品種 | ヘリテージ |
花径 | 中輪 |
花形 | ディープカップ咲き |
樹形 | アーチ形 |
香り | フルーツ系の強い香り |
最も美しいイングリッシュローズの1つと言われています。
淡いピンクの花を次々と咲かせて楽しませてくれます。
また、シュートをよく出して大きなシュラブにもなりますので場所が許せば地植えをおすすめします。
ちなみに私は鉢ですが、比較的コンパクトに育てることも可能です。
おすすめ度 | |
---|---|
品種 | パット・オースチン |
花径 | 大輪 |
花形 | ディープカップ咲き |
樹形 | ブッシュ型 |
香り | ティー系の強い香り |
オレンジというより少し銅色にも近い個性的な色が特徴のパット・オースチン。
育てやすさとその花形・色で大人気の品種です。
繰り返しよく咲くので長い期間楽しむことができます。
花の名前はオースチン氏の奥様のお名前から命名されています。
私は茎の色さえ花の色に近い銅色をしているところも大好きです。
イングリッシュローズの樹形
それぞれの品種には樹形のタイプがあります。
以下のように定義されていますが、シュラブタイプのイングリッシュローズでも鉢植えで育てるとそこまで大きく育たず、狭い場所でも育てることが可能です。
ブッシュ型 | 枝が直立する性質があります。このタイプのイングリッシュローズはあまり大きくならない品種が多く、花壇の前方や鉢栽培に向いています。 |
---|---|
開帳型 | 枝が横張りに広がるシュラブタイプ(半木立タイプ)です。 |
アーチ型 | 大型のシュラブになるものが多く、枝は扇形に放物線を描きます。つるバラとして扱える品種も多いタイプです。 |
つる型 | 枝を長く伸ばすつるバラタイプです。今年のシュートに翌年たくさんの花をつけます。 |
イングリッシュローズ人気の品種まとめ
いかがでしたか?
イングリッシュローズの大代表とも言える品種を3つをご紹介しました。
バラ栽培が未経験の方も、イングリッシュローズデビューされてない方にもおすすめの育てやすい品種です。
ぜひ挑戦してみてくださいね♪
イングリッシュローズを選んだら一緒に植える宿根草も参考にしてくださいね!