WEB漫画『11年後、私たちは』はハッピーエンドになるのか…。ラスト(結末)はどんな展開になるのか、とにかく結末(ラスト)だけ知りたい方へ千鶴と優、そして課長の関係がどうなるのかご紹介します。
もちろん、ネタバレしますのでお気を付けくださいね。
『11年後、私たちは』のラスト(結末)はどうなるの?
ラスト(結末)の展開をざっくり解説
千鶴とよりを戻そうと悪あがきを続ける優。
千鶴の母に、「本当に好きなら千鶴の幸せを願ってほしい」と言われ、やっと我に返ります。
自分が本当に千鶴が好きでやり直したいのか、それとも失ったものを取り返したいだけの執着なのか…。
そして、千鶴の幸せを願い、身を引くことにします。
千鶴は課長と幸せな日々を送っていますが、ちょっと気になることが…。
それは新しく入社した女性と課長が妙に親し気なこと…。
過去の経験から、嫌な事ばかり想像してしまう千鶴ですが、実は課長は千鶴を悦ばせようとプロポーズの準備をしていたのでした。
千鶴から女子社員との関係を疑われ、正直に話すことでプロポーズは計画とは少し違うものになってしまいましたが、千鶴への想いを伝えプロポーズしました。
すっかり臆病になってしまった千鶴は課長のプロポーズに即答することができません。
そんな千鶴に優しく「何年でも待つ…」と伝える課長。
そして11年後、
2人は「私たち」になり、そして2人の間にすっかり大きくなった娘の姿も…。
2人(3人)は約束通り、満天の星空を見上げるのでした♡
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主人公以外のラストの展開は?
優は結衣とも別れ、千鶴への執着も捨て身を引くことで結果、一人になります。
漫画内ではその後の優についてふれていないので彼女ができたかどうかは不明です。
優の年下の彼女、結衣は千鶴に「良い恋愛をして下さい」と言われたことがきっかけとなり、別れたいと願う男(優)を引き留めることをやめました。
経済力のある男と結婚して、貧乏でいつも我慢ばかりしてきた生活から抜け出したいと思っていた結衣ですが、自分の力で生き、そして家族の面倒も見ると決意するのでした。
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まとめ
千鶴について可愛げのない女だ…なんていうレビューも見かけましたが、同性としてはそういうところも共感しちゃいます。
「あざとさ」がもてはやされたりする時代ですが、「あざとく」できない不器用な女の子が良い人に出会って、そして幸せになる…。
そういうハッピーエンドの物語が一番幸せで、読了感がいいですよね。
ネタバレしてしまっていますが、まだ本編を読んでいない方もぜひ一度読んでみてくださいね!